腕時計 インヂュニア@IWC
腕時計に求めるもの＝時間が分かること、実は機能としてはこれで十分なんですよね。ただ男性の唯一のアクセサリーである腕時計にもう１つ条件を加えるなら、時計をキッカケに話が盛り上がること。
30歳を超えたとき、時計好きの人とも話ができる時計を買おうと一念発起して購入。歴史あるブランドで、適度な知名度と価格帯。
実際、色んなショップで時計を始めとした話が弾みますし、会社や取引先でもファッションに詳しい方等と話が盛り上がったりします。
メイド スイスの時計は価格の大半が人件費ということですが、上記の話ができることで、十分買う価値があると感じています。あとは所有感も少なからず感じます。
インヂュニアは、英語でエンジニア、日本語だと技術者で、特徴は耐磁性（このモデルは4万A/m)。以前の職場では実験で色々な装置を使っていたので、磁気が発生していたかは分かりませんが気持ち的には安心でした。
ジェラルドジェンタのデザインを引き継いでいるだけあって、一向に飽きがこない、正に一生モノ。ガラスケースも反射少なく透き通っていて綺麗で、最初はガラスがないような錯覚を起こした程。
息子が生まれたらいつか引き継ぎたかったのですが、現状その予定はないので、今のところは一生自分で使おうと思います。
使用期間 2014年〜現在
財布 PALM @WILDSWANS
財布選びのポイントは、とにかくコンパクト、札を折らなくて良い※、素材と作りが良いこと。
これら条件に合うものを4年以上は探しました。
※会社の飲み会の支払い時、折り目付きは失礼かと。２つ折ならぎりセーフかもしれないが。
PALMに辿り着くまでの変遷です。
・Whitehouse Cox 二つ折り財布
社会人になってすぐ購入。丈夫さや質感などバランスの取れた良品。黒だったのでブライドルレザーのエイジングがあまり楽しめなかったのが残念。
使用期間 2008年〜2017年
続いて定番の二つ折りよりも小さいサイズを求め奔走。
・CAMILLE FOURNET
VERSOコインケース付コンパクトウォレット
高級感あふれた財布。ガシガシ使うという財布の性質上、ヴォーグレネドーファン（仔牛の革）の傷に気を使ってしまうのは少しストレス。あとカード3,4枚+札+コイン10枚程度で入り切らないくらいになってしまうため、自分には合わないと思いすぐ手放しました。
使用期間 2016年 （1ヶ月間くらい）
他候補
・L'arcobaleno 二つ折りミニウォレット
サイズ感は良いが革が薄いためパンパンになったときの型くずれが気になりそう。
・万双 コードバンミニ財布
コードバンなのに安い！本体を開く時のボタンは不要かな。コイン取るのに2回ボタン開閉は少々面倒。あと中のナチュラル色は汚れが目立ちそう。
巷にはミニマリスト向けの財布も多くありますが、そこまでカード数や現金も減らせないのでNG。
WILDSWANSというブランドを知ったのは何かの雑誌で。コパの作りが秀逸とのことで、銀座店に見に行き、PALMのサイズ感や作りに感動しました。サドルアップレザーはずっしり感があり最初は硬くて横向きに立つくらいですが（2年経った今でも）、
何年も経ったサンプルは良い意味でぺったんこになって馴染みつつも、劣化が少ない！特にコパの。
大峡製鞄もそうですが、日本製の丈夫さは使ってみるとよく分かります。早くスーツ裏ポケットでも膨らまないくらいにぺったんこになって欲しい。
ちなみにPALMとは手のひらという意味。まさに丁度良いサイズ感。
使用期間 2017年〜現在
白シャツ @マーガレットハウエル
好きなブランドのひとつ、マーガレットハウエル。このブランドはメンズのシャツで有名になりました。
ということで、1着は持っておきたかったので購入。
ブランドの定番は、PLAIN COTTON POPLIN（フェイバリットシャツ）ですが、セールで見つけたHIGH DENSE COTTON POPLINというシャツを購入。形やサイズはフェイバリットシャツと同じで、同じコットンでも少し厚めのつくり。
評判通り、着心地はソフトで優しく、素肌に触れたいがゆえ、インナーを着るのが惜しいくらい。
真夏以外のオールシーズン休日に着てます。
ミニマリストの休日定番シャツはオックスフォードシャツですが、休日もアイロンのかかったお気に入りのシャツを着るとテンション上がります。
（洗濯乾燥機のアイロン機能を使うと、ピシッとし過ぎない丁度良い感じになるので、最近はもっぱらそうしてます）
これを着倒したら、次はフェイバリットシャツかな。
使用期間 2016年〜現在
サイズ M
ダックビルキャップ @パタゴニア
ランニング時の必需品。日差しが厳しい日も雨の日も、夜にだってかぶりたくなります。
軽さと柔らかさがすばらしい。
ボロボロになったら再度同じものを買うでしょう。
使用期間 2016年〜現在
TVボード @久和屋
静岡の家具屋、久和屋さんのTVボード。
セレクトショップで見つけて気になっていた商品を結婚して2人暮らしするときに購入。
色の濃い真ん中のところがウォルナット、回りの薄いところがタモ材。オイル塗装なので触り心地がよいです。
将来子供ができた時のことを考えて、うちの家具は全て角が丸くなっている。いざ子供ができたら、やはり安心感が違います。
写真のテレビの大きさは40インチ程度ですが、60インチくらいまでなら大丈夫かな。
使用期間 2013年〜現在
凸ランプ @flame
ダイニングの照明の定番というと、ルイスポールセンのPH5がまず思い付きます。ただインテリアとして存在感が大きいため、個人的な好みとして主張が少なく食事を照らす役割のみを持ったシンプルな照明を探していました。
シンプルなフォルムとしてルイスポールセンのパークフースとも迷いましたが、天井を綺麗に見せる用途がメインでダイニングには不向きとのこと。
そんな中、兵庫のショップflameさんの凸ランプは、見た目のシンプルや光の広がりが好みにピッタリ。大きさが3種類あるのですが、ダイニングテーブルの大きさとのバランスから、一番小さいものを選びました。
使用期間 2017年〜現在
